短編集で、あらすじとかストーリーは特にないです。日々を過ごしてる中で面白いなと思った人やものについてのコメディです。 怖いとかびっくりとかは特にないと思うので、コメディとしてエンタメとしてリラックスしてふわっとご覧いただければと思います、!
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ラジオから流れるのはいつも他愛のない会話ばかり。舞台はそんなラジオをお届けするスタジオ。 パーソナリティー、ゲスト、リスナーの3人が声で繋がるその時、これでもかと高鳴る音楽と雑音がマーブリングする。 まるでTake Fiveのように。 Take Fiveな人生を歩む3人の物語。
物語は、2人の男が狩猟のために山奥を歩き、料理店をみつけるところから始まります。 その料理店には少し風変わりな「注意書き」があります。 宮沢賢治氏の『注文の多い料理店』を根幹に据え、より当世に即した物語に料理しました。 味付けは濃いめで、化学調味料もふんだんに、脂っこく仕上げております。 食べ残しは厳禁です。
「どんな脅しも通じひん、鋼のメンタルのテツってのは、オレのことや。」 今年、社会人一年目になったZ世代には、上の世代との軋轢が強く、正直、立ちはだかる壁が多い気がする。 故に、余裕が無い。 故に、集中が続かない。 故に、肝心のコミュニケーションが崩壊する。 そして時に、大胆な行動へと走る。 そんな若者の日常話…のはず。(傾聴は御遠慮ください。)
それは突然のニュースだった。大手芸能事務所社長による性加害の話題は瞬く間にSNSを駆け巡り、厳しい批判に晒された。そんな中、ある友人の投稿が目に入る。 「私の前でこの話をするなら、どんな考えがあって応援しているのか理由を説明して欲しい」 よす子は愛するアイドルたちの、好きの理由を探して口をハクハクさせるのだった。
普段京都で活動しているもので、大阪での乗り換えにいつも四苦八苦しているのですが、特に難しいのが大阪環状線。 内回りとか外回りとかあるじゃないですか。どっちがどっちなんだって。関西に来て5年目の我々ですが、未だに3回に1回は間違えます。 ただどちらに乗っても、時間さえ度外視すれば目的の駅に着くことができるってのが不思議だなぁと思います。今回はそういう話にしようと思っています。
赤い靴を履いた彼女は、人目も憚らず踊っている。薄明るい都会の銀世界の中、赤い靴に踊らされている。彼女が生きた、生きたかった人生の話。
とある傭兵部隊に過酷なミッションが課される。命の保証は無い。いつか死ぬ覚悟が1週間後に死ぬ覚悟に変わった時、隊員たちがとった行動とは…。 願いごとを羅列すると案外即物的なものが多かったりしませんか。本当に叶えたいことにはそれなりの時間を要するし、そのために寿命が与えられているんだなって思う今日この頃です。
爛熟した欲を求め続け、麻痺してしまった人間の神経に使い道はあるのか?本日はパム・ウェクスラー氏の「健全な」神経伝達により成立した15分間の物語をご覧いただきます。
ある国。中小企業で工員として働くリシチカ。 心の支えであった友人を亡くし、これからの人生に絶望していた。 ある日、空から降ってきた天使「ライカ」と出会ったリシチカは、その天使を自身のアパートに匿う。 天使に夢中になった男の人生が、徐々に狂い始めていく物語「ライカ・イン・ザ・スプートニク」。 ——————その終演後。カーテンコールから舞台は始まる。
タイトルに偽りなく、東京に行って戻ってきた友だちが、いま流行りのゾンビデビューして帰って来たので昔話に花を咲かせたり、酒を飲んだり、たまに相撲取ってみたり、友だちって楽しいよねってお話を、スコーン作りながらやります。マンションの一室a.k.a芸術創造館の舞台上にトースターを置いてスコーンを焼いてもいいのか、それだけが心配。
1ラウンド3分のボクシング。しかし、リングに立つボクサーは多くのものを背負っている。 孤児を受け入れ、利益度外視、破産寸前のバッファロー・ボクシングジム。そこへ、大手のホッチキス・ボクシングジムが現れ「不良少年にボクシングさせるとイメージが落ちる。10億円出すから買い取らせてくれ、断れば日本ボクシング協会から外す」と要求してくる。ジムトレーナー、バッファロー鍬形は孤児たちの居場所が無くなるからとそれを拒み、まともな選手もいないのに「どうしてもというならボクシングで決着をつけよう」と試合を組んでしまう。バッファロージム内の空気が絶望的になる中、かつてジムを去ったスター選手が帰ってくる…。
わたしの街では、今日は雨が降っている。 かつて同じ通学路を歩いていた二人、現在は雨の降る窓辺と、日差しが差し込む晴れのベランダから電話をする。それはまるで、遠く離れた星からの交信みたい。雨の日は、どうしてこんなに寂しい匂いがするんだろう。声は電波にのって、雨粒に邪魔されながら、少しだけずれてゆがんで、それぞれのもとへ。
酔っぱらい、道化師、傷痍軍人、老婆。蛾、鏡、ミューズ。人間の魂を描いた洋画家「鴨居玲(かもいれい)」の世界をコーポリアルマイムの身体性を用いて舞台化したノンバーバル・フィジカルシアター。アーティストが「創造する行為」の中に見出すのは、生きる価値か死ぬ価値か?胸が張り裂けるような「美」へのラブソング。
もうすぐ夏って時が一番さみしい。どうしてだろう。 きっと、気温のせいだな、とすぐに思いつく。朝、起きたくないほどでもない肌寒さ。もう多分買う人いないから、あったか〜いの飲み物が申し訳なさそうにしている自動販売機。なんとなく買って今年は着てみたけど、来年は着ないだろうセーター。 なんだかもう懐かしくなった夏が、今年も飽きずに来そう。
歩幅、足音、歩く速度。 私達は⾜元から多くの情報を得て生活しており、靴はそれを履く人物の性格・状況を映し出す。 本作は、その靴の性質により浮かび上がる透明⼈間とのコミュニケーションを描く。 しかし靴が見せる動きが⼈間の身体を超えた場合、そこには何が見えるのだろうか。 躍動する透明な身体か、ただの物か。靴から想像力の限界と可能性を探る。
今回は落ち着きのある静かな作風を心がけました。 まるで深夜の映画館で見るような、誰かのためではなくアナタの為の時間をお届けしたい。
『チキチキ』 蛍の光、モテたい二人。今日も二人は歌います。どうすればモテるのか、知った時には大きな手の影がきて…? 『絵画』 とある画家が描いた、とある絵画。その絵を買った男は、その絵を自分の孫に託し、その孫はその絵を売れない画家に託し、その売れない画家はその絵を自分の作品だと言い張り・・・。そんな一枚の絵画をめぐって起こるストーリー。
不幸な女がいる。子供の頃から幸せを呼ぶ青い鳥を探していた。青い鳥がいるという森に行く。そこで青い鳥に出会う。しかし、青い鳥は自分が青い鳥ではないと言う。自分達は不幸だからと言う理由で・・・。一体、「幸せ」ってなんなんでしょう????
謎のフランス人姉妹、パンダーヌとトヨシベールは、日本の芸能文化を敬愛している。 なかでも妹・パンダーヌは、昭和のテレビ番組を愛してやまない。 そんなパンダーヌには日本でどうしても叶えたい夢があった。その夢とは…。 ロシュフォール姉妹がお送りする、おしゃれなフリートーク演劇。って何?!
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