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演劇

劇団フジ大阪第31回6月劇場『可哀想の人』

■日時
6月29日(土)①16:00/②19:00
6月30日(日)③11:30/★15:00
※開場は開演の30分前
※★はアーカイブ映像を撮影するための上演です。未就学児を連れての入場はご遠慮ください。

■料金
一般 4,000円(全席自由)…①~③の公演
映像撮影観覧 3,500円(座席指定)…★の公演

■チケット予約
A)カンチケ(事前決済)
https://kan-geki.com/events/ticket/39

B)予約フォーム(当日精算)
https://forms.gle/J8ETLULzMw5VDjjT9

C)ギフト用チケット
https://gekifuji.stores.jp/
※贈ったあとから日時指定できるギフト用のチケットです。

■お問い合わせ
劇団フジ 制作部
Tel:03-6907-0956
Mobile:050-3554-3633(シカタ)
gekifuji.info★gmail.com
※★を@に変えてください。

■作・演出
四方京

■出演
田辺 浩子、稲田 乃其望、後藤 健司、木部 未菜実(以上、劇団フジ)/松本 絹華/植野 登紀子(シーグリーン)、金﨑 康晴、川上 葵香、徳冨 志奈、平田 涼、松本 依知佳、光希(イズム)

■あらすじ
紗理奈は、大学時代は軽音楽部でバンドを組んでいた。学内ではまあまあ人気があったけど、それを仕事にするなんて考えたこともなかった。そんな選択肢、彼女の中にはなかった。だから、その選択をして路上ライブを続けている友だち:藍歌のことは心から尊敬するし応援したいと思う。たまに、心がチクリとするけれど、自分も藍歌と同じ選択をしたら…と考えることもあるけれど、自分にあの生き方はできない。人生はその時々の選択次第で変わって行くから不思議だ。
そんなとき、突然団地のコミュニティデザインを担当することになった。“コミュニティ”の希薄化とか“コミュニケーション”の大切さとか、そんな企業理念が嫌いなわけではなかったけれど、紗理奈はあくまで事務職だ。プレイヤーではない。「やるかやらないかは置いておいて、とにかく一度ついてきて!」と上司に連れられて行った団地には……。ヤングケアラーの中学生:花蓮をはじめ、老老介護を続ける人、男に捨てられ独りで子育てを続ける女性……。え?可哀想?放っておいてよ、私たちは私たちで生きているんだから!

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