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演劇

突劇金魚 #22『罪と罰』

■日時:
2023年3⽉2⽇(木)〜5⽇(⽇) 全10ステージ
3月2日(木)14:00 [ピ] /19:00 [ボ]
3月3⽇(金)14:00 [ボ] /19:00 [ピ]
3月4⽇(土)11:00 [ボ] /15:00 [ピ] /19:00 [ボ]
3月5⽇(日)11:00 [ピ] /15:00 [ボ] /19:00 [ピ]
([ピ]はピロシキ組、[ボ]はボルシチ組の公演です。)
※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前
※上演時間は約170分を予定

■料金:
前売り 3,500~5,000円
当日券 4,000円

■チケット取り扱い:
突劇金魚「罪と罰」予約ページ

■お問合せ:
メール : info★kinnngyo.com
WEBサイト:突劇金魚Official Web Site (kinnngyo.com)
※★を@に変えてください。

■脚本:突劇金魚
原作:フョードル・ドストエフスキー
演出:サリngROCK

■あらすじ:
学費滞納のため大学から除籍された貧乏青年ラスコーリニコフはある考えに取り憑かれていた。
それはすべての人間は『凡人』と『非凡人』に分けられる。
『凡人』は子供をつくるだけの材料であり法律に従って服従の生活をしなければならない。
だが、『非凡人』は人類全員を前に推し進めるものであり、新しい法律を作るために、今の法律を踏み越える権利を持っている。つまり、世界を進展させる才能のある者には犯罪が許される。
一つの微細な罪悪は百の善行に償われる。
という独自の犯罪理論であった。
仕事もなく、家賃も払えず。貧困に苦しみながら、アパートの狭い部屋に籠り考え込んでいたある日、彼は、母からの手紙を受け取る。
手紙には、妹が歳の離れた裕福な男と結婚することが書かれてあった。
彼は、気づく。
妹が、自分と母を貧困から救うために身売りのような望まない結婚をするつもりなのだと。
彼は、苦悩する。そんな結婚をさせるものか!!
だが・・・そんな権利が俺にあるのか?
この結婚をやめさせたとして俺は、母と妹に何をしてやれる?
金を送ってやる事も出来ないじゃないか・・・。
行き場がなくなったラスコーリニコフは兼ねてから考えていた殺人計画を実行に移す。
しかし・・・ここからが、彼の苦悩の本当のはじまりだった。
罪とは何か? 罰とは何か?
絶望の暗闇の中で見る光とは?
これは人間回復への強烈な願望を訴えるヒューマニズムを描く物語である。

■出演者:
[ピロシキ組]山田蟲男(突劇金魚)、岩切千穂(狂夏の市場)、木下菜穂子、野村有志(オパンポン創造社)、澤井里依(舞夢プロ/EVKK)、山本香織(道頓堀セレブ)、竹内宏樹(空間 悠々劇的)、上田ダイゴ(マーベリックコア/MoreGoofy’s)、北野勇作、下野佑樹(演劇創造ユニット[フキョウワ])、黒嶋啓太、ばばゆりな、仲田クミ
[ボルシチ組]山田蟲男(突劇金魚)、三ヶ日晩(コトリ会議/小骨座)、佐々木ヤス子(サファリ・P)、浅雛拓、田中良子、諏訪いつみ(満月動物園/meyou)、あっぱれ北村、田口翼(チーム濁流)、殿村ゆたか(Melon All Stars)、白井宏幸(ステージタイガー)、田宮ヨシノリ、塗木愛、小笠原愛子(ISCplayer[s] /でめきん)

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